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日々のお手入れ

内部建材のお手入れ

部屋と部屋を繋ぐ大事な内部ドアや障子等も日頃のお手入れと
正しいメンテナンスをするの事が大切です。
危険な箇所は、無理せず専門の業者に依頼しましょう。

内部ドア
[通常のお手入れ] やわらかい毛のブラシやハタキで、表面についたホコリを払いましょう。
汚れの場合は、住宅用洗剤をぬるま湯で薄めてよく絞った布を使い、その後水拭き、乾拭きをして乾燥させます。 [定期的なお手入れ] 月に1回程度、蝶番に防サビ潤滑剤をスプレーしましょう。
ツヤ出しワックス類は「てかり」や「ムラ」の原因になることがあります。
水拭きや、溶剤(シンナー、ベンジンなど)、オレンジ(リモネン)系洗浄剤の原液のご使用は避けて下さい。
障子
障子のホコリを放っておくと湿気を吸ってシミを作ってしまいます。
やわらかい毛のブラシやハタキで、表面についたホコリを払いましょう。木枠は乾拭きをして下さい。
障子と同様、こまめにホコリを落としましょう。
枠や引き手が汚れたら、住居用洗剤をぬるま湯で薄めてよく絞った布で拭き取り水拭き、乾拭きの順で仕上げます。
引き手まわりの手アカなどの汚れは、消しゴムを使って落とすことができます。

トラブルFAQ

「ドアが開閉しにくくなった。きしむ音がする」
蝶番の軋みをなくす 蝶番稼動部分に防サビ潤滑剤(シリコンスプレー)を吹き付けます。 ネジのゆるみを直す ネジがゆるんでいる場合は、ドライバーで締め直して下さい。 蝶番の調整の仕方 1.調整しようとする蝶番の固定ネジ2本を半回転ほどゆるめます。
2.中央の調整ネジをまわして調整します。
右方向にまわすと扉が戸当り側に1mm移動し、左方向にまわすと蝶番持ち出し側に3mm移動します。
3.調整が終わったら、ゆるめた固定ネジ2本をしっかり締め直します。
※調整ネジは、ネジが壊れないように半回転以上まわすと元に戻るようになっています。
目盛りを見ながら慎重にまわすようにしましょう。
「障子の桟が折れてしまった」
木片を継いで直す まず、桟が折れた部分の障子は切り取っておきます。
継ぎ用の木片を用意し、糸ノコで大きさを調整して下さい。
木工用接着剤で継ぎ口に取り付けたら、接着剤が乾くまでドラフティングテープなどで固定しましょう。
4、5時間おいて接着剤が乾いたらテープをはがし、切り抜いた部分の障子紙を補修して完成です。
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