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外回りのお手入れ
外壁や屋根、軒など、お手入れしだいで、家の印象がぐっと良くなります。
こまめなメンテナンスで、家の第一印象をアップ!
危険な箇所は、無理せず専門の業者に依頼しましょう。
- 屋根と排水まわり
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[屋根]
屋根の上や排水パイプの周辺はゴミや落ち葉がたまりがちです。
[雨樋・排水パイプ]
年に1、2回程度、地上やトップライト、バルコニーなどから目視で点検をして下さい。
台風の通過後、地震の直後は屋根が破損していることがあります。この場合も同様に点検して下さい。
フラット屋根の場合は、オーバーフロー管から水が出ていないか、地上から目視で確認をして下さい。
屋根に上るのは大変危険ですので、必ず目視のみの点検にとどめて下さい。必要があれば、専門業者へ依頼して下さい。台風の通過後、地震の直後は、樋が破損していたり木の枝が引っ掛かっている可能性があります。
地上や窓、トップライト、バルコニーなどから目視で点検して下さい。
樹木を住宅に接近させて植えると、落ち葉が原因で樋が詰まりやすくなってしまいます。 - 軒天
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通気孔がクモの巣やホコリなどでふさがらないように年に1、2回ほうきを使ってお手入れしましょう。
クレンザー、磨き粉、ワイヤブラシ、スチールウール、タワシは表面にキズをつけてしまうので使用しないで下さい。
通気孔に向かっての放水はしないようにして下さい。 - 外壁もおそうじを
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[外壁・まわり]
泥や土の跳ね返りは、水で洗い流してから中性洗剤を薄めた液でこすり落としましょう。
[排気口まわり]
台風の通過後などは、外壁まわりの部品にヒビ割れや剥がれがないか確認しましょう。
飛来物や木の枝が 引っ掛かっていることもあるので、取り除いて下さい。
クレンザー、磨き粉、ワイヤブラシ、スチールウール、タワシは表面にキズをつけてしまうので使用しないで下さい。
ベンジンやシンナーなどの溶剤も同様です。キッチン換気扇の排気口まわりの汚れはほうっておくと落ちにくくなります。こまめにお手入れしましょう。
まず、やわらかいブラシでホコリを落とし、住宅用洗剤をお湯で薄めてスポンジに付け、こすります。
最後に水で洗剤分をよく洗い流して下さい。 - 基礎とそのまわり
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基礎の汚れを見つけたら、換気口に水が入らないよう注意しつつ、水をかけて落として下さい。
床下に水がたまっていないか、時々点検口から中をチェックしましょう。
住宅の周囲に、将来大木になるような樹木を植えないで下さい。成長に伴って根が基礎を破壊してしまう恐れがあります。 - 配水・排水まわり
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[配水管のお手入れ]
キッチンや浴室・洗面所の排水管は、2~3ヶ月に1度は排水パイプ洗浄剤で掃除をして下さい。
[浄化槽のお手入れ]
放っておくと詰まったり、悪臭の原因になってしまいます。 [排水マスのお手入れ] 年に1、2回は排水マスのフタを開けてゴミや落ち葉を取り除いて下さい。
放っておくと大雨などで水があふれてしまうことがあります。浄化槽の使用者は、維持管理会社による定期点検を行うことが義務づけられています。
年に1~2回は、維持管理会社による点検と浄化槽内の清掃が必要です。
浄化槽の大きさは使用する人数に合わせてあります。規定人数以上での使用は悪臭発生の原因になります。
バッキ型浄化槽は電源を切らないでください。電源を切ると機能が停止し、悪臭が発生したり、汚れが浄化されずに流出します。
浄化槽の上に物を置くと通風を妨げ、浄化能力が低下し、悪臭発生の原因になります。また、維持管理の妨げになります。
長期不在の場合は、維持管理会社にご連絡ください。
トラブルFAQ
- 「外壁にコケ、カビが生えてしまったのをなんとかしたい」
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日の当たらない北側の壁や、植え込み近くの壁は、湿気などでコケやカビが生えやすいところです。
カビ取り剤を薄めた液をハケやスポンジで塗り、5~10分ほど置いて、水で洗い流して下さい。 - 「外壁にヒビが入ってしまった」
- ヒビ割れの部分が小さい場合は、外壁用のアクリル充填剤で補修しましょう。
- 「台風で雨樋がつまった」
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1階屋根であれば、はしごをしっかり支えてもらい、安全対策を十分した上での作業が可能です。
小さめのシャベル、古歯ブラシを使ってゴミを取り除きましょう。2階等の危険な箇所については専門業者へ依頼して下さい。